2014年7月8日火曜日

Capsenseでピアノ。

今回は「こんなの作ったよ」と言うだけ。
とある会社に持っていく用でしたが、「クソ」扱いとなりました。
とは言え作って放置と言うのも、もったいないので
ブログに乗せようと思います。

外見はこんな感じ。

よこと裏はこんな感じ。



白鍵の所に指で触ると、ドレミファの音が出る。
簡単なピアノです。

難しかった所はPWMの設定だったかな?
PWMのピリオド値を操作するAPIを探すのに時間がかかったり
ドレミファの周波数が微妙で、調整に大変でした。
調整が大変だっただけあって、arduinoのトーン関数より
正確な周波数を出力出来るようになりました。

焦った事はとしては
CapsenseがAGND使わないと、ほぼ言う事を聞かなかった事

配線ではアルミテープとワイヤーを接合するには
はんだづけだと部材が溶けたりする可能性があるので
コンダクティブペン(導電インク)をはんだ付けに応用

通常、mbedarduinoで同じことをするにはCapseseのライブラリーを
使うか、もしくは外部のタッチセンサーを使う事ことで実現できる。
ただ、必要以上にライブラリー入れたり外部との通信をしたりする事なく
ワンチップで実現できちゃう所はPSoC5LPの便利なところ。
もし、シビアにタッチセンサーを使ったものを作る場合では
PSoC5LPの方が有利に作れると思います。

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作り方等を聞きたい場合、コメント欄に
「詳しくかけ」等、書いて頂けたらと思います。

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