2014年4月18日金曜日

マニュアルはどこ?~~ソフトの中にマニュアル~~

Arduino系もmbed系も使うのにはwebページのマニュアル(handbook等)
を読むなり、探すなり、の必要がある。


PSoC5LPにもマニュアルがある。
実のところPSoC5LPの部品(コンポーネント)ごとにマニュアルがあり
PSoC5LPの場合マニュアルの事をデータシートと呼んでいる。


データーシートの言語には、英語、中国語、日本語と言語があるので
最適なのを選ぶとよいでしょう。
ただし、最新バージョンは英語のみなので、
日本語マニュアルを読んでから、英語マニュアルを読むのが
いいかもしれません。

なぜ、古いバージョンでも読んでも平気かと言うと、新しいバージョンでも呼び出す関数
(Pin1_write()みたいな文章のこと)などはそんなに変わらない事が多いためです。

ただし、必ず日本語対応のデーターシートがあるわけでは無いのでちょっと注意してくださいね。



データーシートの探し方は、2通りあります。


1つ目は、使いたいコンポーネットを入れて、とりあえず一度ビルドをした後




左側のウインドウにある「Detasheets」のタブをクリックすると


PDFのファイルがたくさん入っているはずです。
このファイル一つ一つがコンポーネットのデーターシートです。
もちろん、使ったコンポーネットしか表示されていないので、
探す手間はありません。

この「Detasheets」のタブにはPSoC5LP自体のデーターシートを含め
使うであろう全てのデータが表示されます。
英語に苦労しない人は良いでしょう。


2つ目は、Helpの中にあるデーターシート



この2つ目は、日本語のデーターシートをいち早く見つける事が出来る方法
インターネットに接続した状態で

「Help」をクリックして写真のように日本語ドキュメントのボタンが出てきます。



クリックするとブラウザーが起動して
日本語対応のデーターシートがずらりと出るでしょう。



ここから必要なデーターシートをダウンロードしましょう。


コンポーネットのデーターシートにはコンポーネットのピンに対する意味や使い方、
必要となる追加の電子部品、コンポーネットを操作するための関数についてが書いてあります。


これを読みながらPSoC5LPを思い通りの形に変化させ、使うことが出来るようになるでしょう。

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